指定校推薦とは?
大学の推薦入試は、指定校推薦と一般推薦があります。指定校推薦とは、大学側が指定した高校に、一般推薦とは別枠で生徒を募集するというものです。
生徒が大学側の提示する条件に合っており、高校側の職員会議や校長先生の認証が貰えれば、あとは小論文と面接くらいで合格できる、というものです。
その為には、学校行事にも積極的に参加したり、出席日数など、内申点も上げておく必要があると思います。ただ、指定校推薦の場合は、決まったら必ずその大学に行かなければいけません。
推薦だけに頼らず、塾に通って勉強することはとても重要です!!
一般推薦(公募推薦)とは?
こちらは、大学が提示する評定平均値を満たしていて、学校内の選考を通っていれば、誰でも出願可能です。
ただ、通常の受験と変わらず受験科目もありますし、落ちることもあります。一般試験よりは受かりやすい、といった程度ですので、推薦だからといって、安易な気持ちでいるのは気をつけましょう。指定校推薦との違いは、指定校は必ずその大学に進学しなくてはいけませんが、一般推薦は、合格後も大学を選ぶ事が可能です。
一般推薦の思い出
私自身は、一般推薦で大学に出願しました。ですが、もう「推薦」という言葉だけで、楽勝だ、という気持ちになってしまい、実は落っこちてしまったんですね。同じ高校から、結構な人数が受けていましたが、やはり受験人数が膨大で、高校の中でも合格したのは一握りでした。推薦って言ってもナメてちゃいけませんよね^^;
その後、遅ればせながら猛勉強して、一般入試で大学に無事進学することができましたが。時既に遅し・・・って事もありますので、みなさん気をつけて下さいね^^;